カイロプラクティックとは

WFC関連のJFCPの活動レポート

WFCブラジル教育会議

2002年10月26~29日、ブラジル サンパウロにて、WFC/ACC主催による教育会議が開かれ、JFCPも参加しました。

この会議は世界各国から代表的な団体及び大学関係者が、教育に関する情報を発表していき、カイロプラクティックの教育水準を高めていこうという目的で行われています。

今回のメインテーマは”クリニカルエデュケーション”、つまり、”臨床教育”の重要性でした。ブラジルでは、2校の総合大学にカイロプラクティック科が新設され、すでに開業しているカイロプラクターへの教育の充実やM.D.と立場を別にするD.C.の必要性についてWFC事務局長のチャップマン・スミス氏からも説かれ、教育の方向性がより明確化されました。

また、SCUHS学長リード・フィリップ氏から、日本の教育の現状とJFCPとの共同開発によるCSCプログラムについても発表されました。

患者を預かる施術者を育てる為には、教育制度の充実が急ぐべき課題であり、JFCPとしても日本のカイロプラクティック業界の教育水準を引き上げていけるよう決意を新たにする会議となりました。

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